撤去までこぎつけた洗面スペースに、新しく洗面カウンターを計画。
集成材の天板、天板を載せる台は扉付き、洗面ボウルはガラス製、水栓は黒のアイアン風。
壁には黒いモザイクタイルと、既存の鏡に木の枠をつけて…。
こんな計画で始めました。
まずは天板を置くために、既存の壁の縦についている桟を切り取ります。
トリマーを垂直に持って、端材を冶具にして溝を切ります。
板を滑り込ませてみたら…入りました!
無理な体勢でトリマーを使うとこんなことになります…。
全身おがくずだらけ。
そのあと、台の部分の脚を組み立てます。
今回も水色のスチロール板で天板のサンプルを作って、あーだこーだと試しながら寸法を決めていきます。
究極の現場合わせ。
そして今回の作業の一番の難関、天板のRを切り出す!
スチロール板で決めたRをベニヤ板でも同じRに切り取って、ジグソーの定規にすることに…。
ジグソーにR形に切る専用の刃をつけて、慎重に切っていきます。
こんな感じで完成、ペーパーサンダーで仕上げて、思ったよりうまくいった!!!
そしてとりあえず、洗面スペースに置いてみました。
ぴったりー!