アースシールが乾いたところで、クッションフロアをカットするための型紙を新聞紙をつかって切っていきます。
トイレから洗面スペース、廊下までL字型、継ぎ目なく貼ろうというかなり無理な計画です。
ドア枠や洗面台などの難関をなんとか切り刻みますが、新聞紙だからできること、これが厚さ2.3mmのクッションフロアでできるのか、早くも不安いっぱい。
新聞紙の型紙をクッションフロアに合わせて、まわりに1cmの余分をいれて切ります。
テラコッタタイル風のクッションフロアです。
形になったクッションフロア、まずはトイレの中の部分にはめこんでみました。
店舗用下足OKクッションフロアなので、思ったより硬い……、不安は的中。
おまけに洗面スペースの部分もついてきているので、なかなか床にはまりません。
トイレの中だけは、接着剤で貼る前に壁に合わせてクッションフロアをカッターで切っておくことに…。
本当は接着してから余分な部分を切るというのがマニュアルにあるやり方です。
なんとかはまったところで、トイレの床に接着剤を塗っていきます。
床材用接着剤を、クシベラでまんべなく伸ばしていきます。
まずはトイレの中の部分だけ。
接着剤を20分くらい乾かしてからクッションフロアを貼ります。
そのあと、洗面スペース、そして廊下と3段階に分けて接着しました。
撫でハケやローラーをつかってぴったり伸ばしていきます。
壁ぎわを切るための「ぴったりカッター」なるものも用意したのですが、私にはうまくつかえず無残な状態に…。
カッターと地ベラ、スクレーパーを駆使してなんとか壁ぎわ、入隅、出隅まで切りました。
結果、全然上手にできなかったぁ…涙。
おつかれさまでした。
あとはコーキングです。