いよいよ今日は、厨房の床にむき出しの状態で置いてある水道管の撤去です。
実はこの厨房、現在はコンパネが敷いてあるだけ、コンパネとコンパネの間に水道管が通っている、つまり置いてあるだけです。
このコンパネ、たくさんの木ねじで下の古い床に留めつけられています。
電動ドリル逆回転、バールなどを駆使してなんとか剥がしました。
古い床は、客席側とつながった同じ素材の板張りの床でしたが、なんとボロボロ。
ボロボロになったので、改装のときにコンパネを乗せた…という超簡単な方法を取ったということなのでしょう。
湯沸かし器から流し台まで、水とお湯の水道管の2系統が無造作に置かれていましたが、止水栓をあたらしく付け替えてすべて撤去しました。
保健所検査では通らない一槽シンクと、それについている水栓も撤去です。
しばらく厨房の水道は使えません、早く新しい流し台をなんとかしなくては…!