窓枠作成プラン、②に突入しました。
まずは大入れのために、トリマーの使い方の練習から…地道ですね…。
初めて使うトリマー、まっすぐ溝を切るために、土手用の端材をクランプで留めてからGO!
溝になる部分の木材はすべて粉になるだけあって、すごい音とすごい粉が出ます。
そして止め部分は丸くなってしまうので、ノミで工作します。
練習したところで本番、窓枠の中の棚にとりかかります。
なにが大変って、窓枠がきっちり長方形の形をしていない。
窓枠に合わせるべきか、地球の水平に合わせるか…、悩んだ結果、水準器に頼ろうと。
組み立てた枠に水準器を合わせながら、棚の位置を決めます。
その印を基準にホゾの位置を決め、縦枠は6mm、横枠は3mmの深さで加工します。
棚板の長さも組み立てた窓枠から測るという、超現場合わせ!
棚板をすべて組み入れる途中の段階で、現状の窓にはめていきます。
なんとか大入れ加工が成功したみたいで、こんな感じに棚ができました。
③の作業の前にもう一度外して、ボンドを入れて固定する予定です。