イスのリメイクは工程が多くて、時間がかかりました。
帆布とミナペルホネンの生地のカバーリングを終え、いよいよ仕上げに入ります。
前の緑のスツールのときは、全面が緑でした!
つまりビロードの布が全面を覆い底面でタッカー留めでしたが…、りえらリメイクでは側面はナチュラルウッドな壁紙なので、カバーリングとの境の仕上げが必要です。
そこで…、革のテープと太鼓鋲を使うことにしました。
まず、タッカー留めした帆布を8mmくらい残してハサミでジョキジョキと切ります。
タッカーの針と帆布が隠れるように、黒色の人工革のテープを黒色の太鼓鋲で留めます。
鋲の塗装が剥げないように、プラスチックのハンマーでたたきます。
ときどきタッカーの針がジャマして鋲がまっすぐ入らないので、ペンチも必要です。
そしてできあがったのがこちら!
うーん、やっぱりchoucyoの部分が少ない…ちょうちょの刺繍が少ない…。。。
それに、座布団みたい???
あとは、元々ついていた小さな脚をねじ込んで完成です。
座り心地はいいので、ぜひ座りにきてください!