きなこまみれならぬ、おがくずまみれのdiagonal。
おがくずの原因の切る作業を終わらせ、塗装しまくったのが10月27日。
その間に少しずつ組み立て作業が進んでいます。
まずはこれ、スノコですね。
厨房の奥に窓があるのですが、隣の家との隙間は50cmくらいしかないので、開けても暗くて狭い空間しかないのです。
おまけに……、ガスコンロの後ろの壁をがんばってきれいにしたのが3月28日、ですが窓のガラスとアルミ部分、窓枠の板はやはり汚れが残りました。
ということで、ここにスノコをつけて、窓をふさいでしまおう!ということに。
スノコにすれば、フライパンやお鍋など調理道具もかけられて一石二鳥!
あとは取り付けて完成を待つばかり。
続けて、組み立てているのは食器戸棚です。
買ってしまえば簡単、何度ネットでクリックしようと思ったことか…。
でもいつもの通り、diagonalはびみょーな角度のカウンターのために、四角い家具を置く場所があまりないのです。
流し台の天板につかい、窓際カウンターの天板につかったカバ合板、さらに食器戸棚の天板にもつかうことにしました。
流し台の天板は、既製品のステンレス流しの部分を下の写真のようにくり抜いたので、その残りがあるのです。
それを流し台の天板に高さをそろえて、下の部分を食器戸棚にします。
オーナーくんの手書きの設計図、かなりむずかしい組み立て方法を考え出したようで、なぜかこんなふうにSPF材1×4の板が複雑に取り付けられています。
ここだけの話、計算違いの部分はあとから直しています…ナイショ。
カバ合板の天板は、大きさがちょっと足りなかったのでRを取ったりしながら、なんとかギリギリ装着できました。