ながらビルのある青沼通りは、5月2~5日の正ノ木稲荷大明神・稲積神社の正ノ木まつりに出かける車で一日渋滞していました。
そんな中、1回目の塗装で微妙なオレンジ色になったながらビル。
6日は、人通りも少なく静かになった青沼通りでの作業となりました。
3日目、2回目の塗装。
2回目の塗装は、カンペハピオの水性つやけし多用途塗料のアレスアーチのバーニングオレンジを使います。
缶の中身を100均で買ったシリコンゴムのキッチンヘラで、きっちりと混ぜます。
その中に1回目の塗料のアーチパーシモンの残りを入れて色を濃い目にします。
ペイントバケツに入れて、今日も中長毛のローラーでコロコロとひたすら塗ります。
既存の藤色が残らないように、丁寧に凹凸を埋めるように塗ります。
脚立を使って上の方を塗り、全体を塗ったところで、遠目で確認、色の薄いところをさらにコロコロ、ハケでペタペタと塗り重ねました。
塗料が硬めだと色の定着はいいものの、塗りにくくて凹凸がなかなか埋まりません。
ゆるめだとだんだん液垂れしてきて、平らな部分の色が薄くなってしまいます。
微妙な濃度に調整するのがむずかしい!
たくさんのメーターボックスやケーブルも塗ります。
微妙な色になっていますが、もともとの藤色塗装のまま残すわけにいかないので、がんばって一通り塗ってしまいました。
外壁の塗装、無事終了。
青色の庇、入り口ドアまわりはまた後日、別の塗装を予定しています。
遠くから見ても目立つ!オレンジ色のながらビルになっています。