明日26日は、冬こそクラフトビールの1回目になります。
マイクロブルワリーよもやま話ということで、お話を進めていきます。
基本的なビールの材料、製法の話から始めて、現在のクラフトビールブームのこと23まで、試飲の前にながーい話は野暮なので、ほどほどにお話します。
そして今回の試飲は、山梨県と近県のクラフトビールを7種類の予定から1種類増やして、8種類用意しました。
1.常陸野ネストビール(茨城県)ホワイトエール
ベルシャンスタイルのビールで、コリアンダー、オレンジピールなどを利用した小麦のビールです。
2.ヤッホーブルーイング(長野県)よなよなエール
アメリカンペールエールのスタイル、ホップの香りが楽しめるビールです。
3.FAR YEAST BREWING(山梨県)紬
Session IPAというスタイル、ゆずを使っています。
丹波山村でつくっています。
4.ヤッホーブルーイング(長野県)僕ビール君ビールミッドナイト星人
Hoppy Amber ということで、ホップ感もモルト感もあわせもつビールです。
5.志賀高原ビール(長野県)IPA
その名の通りIPAのビール、強烈なホップを楽しめるビールです。
6.サンクトガーレン(神奈川県)Sweet Vanilla Stout
甘めのスタウト、バニラチョコのような味わいがあります。
7.オラホビール(長野県)Captain Crow
Extra Pale Aleという名前がついていますが、かなり苦いビールです。
8.Baird Beer(静岡県)駿河ベイ
Imperial IPA、略してIIPA(WIPA)、IPAにさらにホップを強化したもの。
全8種類、このページでは簡単に紹介しました。
近県には、ほかにも紹介したいクラフトビールがたくさんあります。
神奈川県では、横浜ビール、厚木ビール、湘南ビール、ベイブルーイング、静岡県では反射炉ビヤ、埼玉県ではコエドなどなど。
そして、ビンや缶では買えないのですが、甲府にはアウトサイダーがあります。
昔のように「お土産地ビール」ではなくなって、美味しいクラフトビールがいろいろな場所で飲めます、うれしいですね。