ながらビルに残されていたいくつかのなぞのスペース、その中の最後のひとつを思い切って撤去することにしました。
厨房の天井、外壁側にあるこの部分、底の板はカウンターの壁に使ってあったものと同じで、ながらビルの中ではかなり新しい。
中にはなにが入ってるのか、なぜこんな風に下がり天井になっているのかわからず…、手つかずのまま今日まできてしまいました。
「ちょっとこわいけれど、中になにがあるのか見てみよう!」
ということで、撤去開始。
あれ、なにもない!!!
天井に穴が開いているわけでも、壁に穴が開いているわけでもない。
でもしっかりつくってあります。
このまま吊戸棚になりそうな感じです。
今回も、何度もお世話になっているバールの大活躍、ついにすべて撤去。
構造体のあった部分の壁と天井の色が違っていますが、すっきりしたので撤去は大成功!ということにしましょう。