ながらビルのリフォームを本格的に始める前に、絶対やるべきこと!
それはリフォームの平面図を持って保健所に行き、不備な点があるかを確認することです。
ながらビルは甲府市にあるので、山梨県中北保健福祉事務所の衛生課に行きます。
まずは平面図、ながらビルは古いので新築時の図面などはありません。
なので、測る!そうです、100均で買ったコンベックスで壁の内側を測りまくり!
カウンターがじゃまだし、壁が凸凹しているし、実測はアバウトながらも辻褄が合わなければ図面になりません。
ビルの形の中におさまっている…というところまで、なんとか図面を作成しました。
使ったのは、無料で使える「Jw-cad」、ほんとありがたいことです。
その平面図を持ち、不安な気持ちのまま、ながらビルから歩いてトコトコと保健所へ…。
衛生課では、とてもやさしくご指導いただきました!!
居抜きでありながら一番問題なのは、既存一槽シンクを二槽に替えなくてはならないこと、
厨房内の床が平らで隙間などなく、水拭きできる防水加工がしてあること!です。
現状の厨房の床はコンパネで、水道管が見えているので、リフォーム必須です。
洗面ボウルはトイレとは別にあるので、一つでOKとのことで、こちらはクリア!
「営業許可申請書」と「食品衛生責任者選任届」をさっそくもらってきました。
ながらビルがクラフトビール屋さんになるのも夢でなくなってきました。