カフェをするなら必要、食品衛生責任者の資格

クラフトビールを飲めるスペースということは、バルまたはカフェということになります。

飲食店の営業許可を取るためには、食品衛生責任者を置く必要があります。

食品衛生責任者の資格は講座を受けるだけでもらえるので、私が行くことに…。

食品衛生責任者養成講座を受けるためには、まず開業する予定地を管轄する食品衛生協会に行きます。

甲府市の場合は中北保健所内2階に行って、その場で申込書を書いて印鑑を押します。

パスポートサイズの写真1枚と印鑑を持参するのを忘れないように!

受講の1週間くらい前に受講票のはがきが届きます。

受講当日は、受講票、講習料(9000円)、筆記用具をもって、自治会館へ行きます。

受付で講習料を払うと、厚いテキストや別冊資料、保険のチラシなどが配られます。

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お昼をはさんで9:40から16:30まで、みっちりと講習を受けます。

自治会館には食堂もあって、500円で定食も食べられます。

私はお弁当を持っていって自分の席で食べましたが、ホールにはいくつかテーブルとイスがあって、そちらでも食べられるようです。

飲食店の人だけではなくて、食品製造業の人も来ています。

受講終了後、食品衛生責任者カードとプレートをもらって完了です。

開業するための具体的な話はなく、食品衛生法、食中毒、公衆衛生など一般的な内容でした。

大事なのは、「菌をつけない、増やさない、殺菌する」ということ。

しっかり手洗いすることが一番大事だということをおしえていただきました。

本格的にリフォームする前に、まず直接保健所に行って、お店に必要な設備を確認しておかないとなぁ…!

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